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2016 年度 研究成果報告書

セラミドキナーゼ結合蛋白質の網羅的探索を基盤とした中枢神経系機能調節機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26460060
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生物系薬学
研究機関千葉大学

研究代表者

中村 浩之  千葉大学, 大学院薬学研究院, 准教授 (20447311)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードセラミドキナーゼ / セラミド-1-リン酸 / 神経突起 / 神経伝達物質 / PC12細胞
研究成果の概要

セラミドキナーゼはセラミドを基質としてセラミド-1-リン酸を産生する酵素である。本研究では中枢神経系機能におけるセラミドキナーゼの役割を解析することを目的として研究を行った。その結果、1) セラミドキナーゼはフィロポディアの形成を調節すること、2) PC12細胞においてNGFはセラミド-1-リン酸の産生を促進すること、3) セラミドキナーゼは神経伝達物質の放出を調節することが明らかとなった。

自由記述の分野

薬理学、脂質生化学

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公開日: 2018-03-22  

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