研究課題/領域番号 |
26460380
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
進藤 英雄 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 副プロジェクト長 (10401027)
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連携研究者 |
菱川 大介 国立国際医療研究センター, 上級研究員 (10569966)
吉田 智美 国立国際医療研究センター, 上級研究員 (30610216)
原山 武士 国立国際医療研究センター, 研究員 (50610218)
菱川 佳子 国立国際医療研究センター, 脂質シグナリングプロジェクト, 研究員 (60436574)
垂井 愛 国立国際医療研究センター, 研究員 (40727749)
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研究協力者 |
柳田 圭介
Valentine William
高橋 佳一
長田 克之
衛藤 樹
森本 亮
雨宮 愛美
等々力 成葉
伊東 完
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 生化学 / リン脂質 / 生体膜 / リゾリン脂質アシル転移酵素 / 脂質メディエーター |
研究成果の概要 |
生体膜グリセロリン脂質は脂肪酸の特徴の違いなどから多様で、細胞機能発揮に必要と考えられる。本研究では、lysophosphatidylcholine acyltransferase 1 (LPCAT1)/dipalmitoylphosphatidylcholine (DPPC)の呼吸機能、LPCAT2/血小板活性化因子(PAF)の神経因性疼痛、LPCAT3/アラキドン酸含有リン脂質によるトリアシルグリセロール分泌、との関連がわかった。また、LPCAT2の活性調節や阻害剤スクリーニングも行った。さらに脂質の細胞内動態を観察するためにBr脂肪酸を作製し、X線での細胞内脂質可視化に成功した。
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自由記述の分野 |
脂質生化学
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