研究課題
基盤研究(C)
遺伝的負因の強いASDをはじめとする神経発達障害の同胞例を対象として、その臨床特徴の多様性を明らかにした。また、非線形解析やグラフ解析を用いた脳波の複雑性の評価法を確立し、小児の神経発達障害の診断や病態を客観的に評価する方法として有用であることを明らかにした。さらに、これらの医学的評価に基づいたきょうだい支援システムを構築し、個々の特性やニーズに応じた支援活動を実践してきた。
小児神経・発達障害