研究課題
基盤研究(C)
法医診断に有用な低体温症マーカーの検出を目的として、マウス低体温症モデルを導入し、肝臓、肺のトランスクリプトーム解析をDNAマイクロアレイを用いて行い、候補遺伝子を抽出するとともに、発現機序の考察を行った。さらに平成24、25年度に施行した副腎、心臓、腎臓のDNAマイクロアレイデータを加え、副腎、心臓、腎臓、肝臓、肺の大容量遺伝子発現データを対応分析し、低体温症における臓器間の関連を考察した。
法医学