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2016 年度 研究成果報告書

Dectin-1を介した選択的IL-17F制御に基づく炎症性腸疾患の病態解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26460966
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 消化器内科学
研究機関滋賀医科大学

研究代表者

伴 宏充  滋賀医科大学, 医学部, 特任助教 (30598363)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード炎症性腸疾患 / サイトカイン / アンチセンスオリゴ
研究成果の概要

IL-1βでDectin-1 陽性細胞からIL-17F が高発現される。また、Dectin-1 依存性にSchizophyllanというβ-1,3-D-gulcan を担体とし、アンチセンスDNA 塩基配列を細胞内に導入を研究してきた。これらの2 つの研究をもとに、腸炎モデルマウスにおいてDectin-1 陽性細胞から高発現するIL-17F を、SPG を介したDrug delivery system を用いることによりアンチセンスDNA を細胞内導入することで抑制し、Dectin-1 陽性細胞から発現されるIL-17F の役割を解明し、炎症性腸疾患の新しい治療薬の開発を目指す。

自由記述の分野

消化器内科

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公開日: 2018-03-22  

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