研究課題/領域番号 |
26461165
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
竹村 昌也 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (30378707)
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研究分担者 |
新實 彰男 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (30252513)
久保田 英嗣 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (30405188)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 慢性咳嗽 / 胃食道逆流症 / 神経原性炎症 / TRPV1 / サブスタンスP |
研究成果の概要 |
胃食道逆流症(GERD)による咳嗽患者37人およびGERD咳なし患者5人において食道粘膜生検を施行し、GERD咳患者においてはラベプラゾール20mgおよびイトプリド150mgを4週間投与した。治療前GERD咳患者の食道粘膜のTRPV1mRNAは,GERD咳なし患者と比べ有意に高発現していた。GERD治療後、咳VAS、咳関連QOL質問票(JLCQ)、GERD問診票(FSSG)は有意に改善し、咳VAS改善率とFSSG改善率との間に有意な正の相関を認めた。治療反応非良好群に比し反応良好群において血漿サブスタンスP濃度低下率と喀痰好中球%低下率は有意に大きく、両変化率との間に有意な相関を認めた。
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自由記述の分野 |
呼吸器内科学
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