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2016 年度 研究成果報告書

全身性自己免疫疾患に対する新規B細胞標的療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26461466
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関佐賀大学

研究代表者

小荒田 秀一  佐賀大学, 医学部, 講師 (50304887)

研究協力者 田代 知子  
永尾 奈津美  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードplasmablast / B細胞 / CD180(RP105) / 自己免疫疾患 / IgG4関連疾患 / SLE / 自己抗体 / 抗体免疫療法
研究成果の概要

自己免疫疾患の難治性病態では新たな治療法が必要とされている。自己抗体産生細胞を直接標的とした治療は、最も理想的な治療法となりうる。全身性エリテマトーデス(SLE)でCD180(RP105)陰性B細胞が抗dsDNA抗体などの自己抗体を産生し、その主体は形質芽細胞(プラズマブラスト)であることを発見した。本研究では難治性自己免疫疾患と類縁疾患において形質芽細胞を標的とした治療法の端緒となる免疫異常を検出した。自己抗体産生形質芽細胞を標的とする治療法の開発は世界初の試みで、新たな治療法の開発につながる可能性がある。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2018-03-22  

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