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2017 年度 研究成果報告書

神経芽細胞腫におけるNIPA蛋白とMYCN蛋白の相互作用についての研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26461601
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 小児科学
研究機関防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛

研究代表者

川口 裕之  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 小児科学, 准教授 (00313130)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードneuroblastoma / NIPA (ZC3HC1) / MYCN
研究成果の概要

現時点で NIPA (ZC3HC1) 蛋白と NYCN 蛋白の間に機能的な関連を見出すことはできなかった。神経芽細胞腫の細胞株は NIPA の発現抑制に伴う増殖態度により増殖抑制群 (A群; SK-N-DZ, CHP-212, GOTO, SK-N-MC)と非増殖抑制群 (B群; SK-N-AS, KELLY, TGW, IMR-32, NB-39nu) に分けることができる。しかしそれぞれの群に共通した生物学的特性を特定することができなかった。NIPA の発現抑制により有意な発現の変動を示す遺伝子を 49 個同定したが、これらが神経芽細胞腫の発症に寄与することを証明することはできなかった。

自由記述の分野

小児腫瘍学

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公開日: 2019-03-29  

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