研究課題/領域番号 |
26461686
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
奥山 隆平 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (80292332)
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連携研究者 |
小川 英作 信州大学, 学術研究院医学系, 助教 (20451586)
齋藤 るみ子 東北大学, 東北メディカルメガバンク, 非常勤講師 (40451588)
内山 龍平 信州大学, 医学部附属病院, 助教(特定雇用) (00447757)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | Notch / 再生表皮 / 皮膚潰瘍 / IL-36 |
研究成果の概要 |
皮膚潰瘍は頻度が高い疾患であり、慢性に経過した場合、生活の質の大幅な低下を引き起こす。皮膚潰瘍の診療の改善をはかるため、Notchというシグナル伝達分子に着目して、潰瘍部での再生表皮の性質の解析を行った。再生表皮ではNotchの発現が低下し、その結果、表皮細胞の分化を抑制することで細胞の可塑性を高めること、IL-36を誘導して外来からの病原微生物に対して耐性を高めること、が明らかになった。
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自由記述の分野 |
皮膚科学
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