• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

心理学的要因がテロメア長に与える影響

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26461710
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 精神神経科学
研究機関山形大学

研究代表者

鈴木 昭仁  山形大学, 医学部, 講師 (10396567)

研究協力者 大谷 浩一  
貞廣 良一  
渋谷 直史  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードテロメア長 / 人格 / 養育態度 / 対人関係敏感性
研究成果の概要

研究期間中に計1070例の対象が本研究にエントリーし、心理学的要因の評価と末梢白血球のテロメア長を測定した。その結果、下記の研究成果が得られた。
1.健常日本人における白血球テロメア長はNEO-PI-Rの神経質と良心、およびTCIの損害回避と報酬依存と関連する、2.幼少時期に受けた養育態度の愛情は性特異的にテロメア長に影響を与える、3.Bowlbyの愛着理論における自己モデルはTCIの自己志向と損害回避と関連し、他者モデルは協調と報酬依存と関連する、4.対人関係過敏性はテロメア長に影響を与える、との結果が得られた。これらの知見を論文にて公表した。

自由記述の分野

精神遺伝学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi