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2016 年度 研究成果報告書

ソマトスタチン受容体の細胞内動態に関与する蛋白の同定と新規治療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26462190
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 脳神経外科学
研究機関帝京大学

研究代表者

松野 彰  帝京大学, 医学部, 教授 (00242058)

連携研究者 水谷 晃子  帝京平成大学, 健康メディカル学部, 講師 (80465252)
長村 義之  国際医療福祉大学, 大学院, 教授 (10100992)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード下垂体腺腫 / ソマトスタチン / 受容体
研究成果の概要

GH産生下垂体腺腫56例を対象にソマトスタチン受容体の発現様式、gsp mutationの有無について検討をおこなった。ソマトスタチン受容体が細胞膜に認められる腺腫ほど有意にオクトレオチドでGHが低下しやすいことが示された。45例の下垂体腺腫を対象にソマトスタチン受容体2Aおよび受容体5の発現を免疫組織化学で検索した。GH産生下垂体腺腫では全例ソマトスタチン受容体2A・ソマトスタチン受容体5ともに、細胞膜に陽性像が見られた。ACTH産生下垂体腺腫2例ではソマトスタチン受容体5の細胞膜に陽性像が見られた。

自由記述の分野

下垂体腫瘍

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公開日: 2018-03-22  

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