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2016 年度 研究成果報告書

自己単核球を含む多血小板血漿ゲルを用いた半月板再生方法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26462275
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関大阪市立大学

研究代表者

橋本 祐介  大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (10382178)

研究協力者 折田 久美 (荻 久美)  大阪市立大学, 大学院医学研究科, 博士研究員 (40748597)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード半月板再生 / フィブリン / 単核球
研究成果の概要

半月板修復促進のためのマテリアルとして、完全自己血由来フィブリンゲルの生成方法、成分分析、半月板欠損モデルを用いて、半月板再生修復促進を検討した。ラットにおいて迅速な心臓採血とメディフュージ遠心分離器を用いCGFモードで遠心したところ安定したPRFを生成可能であった。ヒト末梢血由来のPRFの成分分析では、様々なGrowth Factorを豊富に含んでいることが明らかになった。ラット半月欠損モデルではPRFの明らかな半月板修復促進効果は認められなかった一方、骨髄血移植では半月板修復促進がみられた。

自由記述の分野

半月板再生、スポーツ整形外科

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公開日: 2018-03-22  

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