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2016 年度 研究成果報告書

幹細胞を用いた歯髄再生におけるオートファジー必須遺伝子LC3とAPG5の機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26462903
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 保存治療系歯学
研究機関愛知学院大学

研究代表者

松本 享  愛知学院大学, 歯学部, 准教授 (10150781)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードオートファジー / 歯髄再生
研究成果の概要

本研究では, ヒト骨格筋幹細胞の象牙芽細胞分化誘導過程におけるオートファジー関連遺伝子LC3およびAPG5の新規な生理的役割を明らかにするため, siRNAを用いて詳細な検討を行った. ヒト骨格筋幹細胞の象牙芽細胞分化誘導において, LC3およびAPG5の発現亢進が認められた. さらに, siRNA処理により象牙芽細胞分化誘導の抑制が観察された. siRNAを用いたシグナルカスケードの検索により, ヒト骨格筋幹細胞の象牙芽細胞分化誘導はオートファジー関連遺伝子APG5を介して誘導されたMMP-3により制御されることを明示した.

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2018-03-22  

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