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2016 年度 研究成果報告書

非咬合モデルマウス咀嚼筋の生後発達過程におけるエピジェネティクス制御機能の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26463127
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関鶴見大学

研究代表者

成山 明具美  鶴見大学, 歯学部, 助教 (90440304)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード咀嚼筋 / 非咬合モデルマウス / 生後発達 / エピジェネティクス
研究成果の概要

咀嚼筋と四肢の筋ではmicroRNAによってその発現パターンが異なり、さらにそのターゲットとなる遺伝子発現においても差がみられた。筋の生後発達過程において、microRNAの発現量の増加にともなってターゲット遺伝子の蛋白質の発現量は減少したが、mRNAの発現量は変化がなかったことから、microRNAはtranslational levelではなく、transdriptional levelにおいてターゲット遺伝子の発現を抑制的に調節していることを明らかにした。

自由記述の分野

小児歯科学

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公開日: 2018-03-22  

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