研究課題/領域番号 |
26463363
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
浦 綾子 福岡大学, 医学部, 准教授 (00526519)
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研究分担者 |
宮林 郁子 福岡大学, 医学部, 教授 (40294334)
石橋 曜子 福岡大学, 医学部, 助教 (70469386)
上野 珠未 (向野珠未) 福岡大学, 医学部, 助手 (80755231)
牧 香里 福岡大学, 医学部, 講師 (70280261)
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研究協力者 |
吉田 久美
内田 京華
井上 雅史
小田 真由美
福田 まひる
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 外来化学療法 / 睡眠の質 / 身体活動 |
研究成果の概要 |
外来化学療法を受ける患者は,睡眠時間が3~9時間,入眠時間は5~90分,睡眠不良は30.2%に認めた。寝付きの悪さや中途覚醒による睡眠の質の低下が懸念される.睡眠剤を見直し,血液がん,皮膚障害や味覚障害のある患者の睡眠を整える必要がある。 身体機能は国民標準値以下が60%,難しい身体活動には激しい活動が90%,1km以上の歩行が45%,少し重いものを運ぶが60%,家や庭のそうじが50%であった.倦怠感と末梢神経障害が55%,食欲低下が45%に認めた.倦怠感は身体機能の低下をまねき睡眠不良の傾向を示した.低強度から中強度の身体活動を増やし,身体機能の改善と睡眠を整える必要がある.
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自由記述の分野 |
臨床看護
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