研究課題/領域番号 |
26504012
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
富岡 由美 帝京科学大学, 医療科学部, 准教授 (70305853)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 居住環境 / 女性 / 子育て / 活動量 |
研究実績の概要 |
育児期の女性の活動量と居住環境との関連性を明らかにするために調査を開始した。自記式質問紙・日々の活動量記録紙・機器の取り扱い説明書などの作成、さらに修正、調査に必要となる機器(活動量計)などの購入、調査協力施設のリクルート等を実施した。その後、プレテストを実施、質問紙や活動量記録紙などを修正し、本調査を実施している最中である。1名のデータ収取に1週間を要するため時間を要することは想定内である。しかし、調査協力施設における対象者が少ないこと、活動量計を1週間貸し出すことなどよりデータの収取には時間を要している。現在目標値の1/4の収集数である。収集したデータの整理を行い、解析の準備を行っている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
他の仕事とのバランスが悪く、調査の実施自体が遅れた。調査を実施を開始したが、調査協力施設での研究対象者数が少なく1回の調査で4~5名のデータ収取にとどまっている。また、活動量計を1週間対象者に貸し出すため1名のデータ収集に時間がかかる。
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今後の研究の推進方策 |
活動量計の追加購入を行う。また、調査協力施設を増やし迅速にデータ収取を行う。調査対象者数の多い施設をリクルート済みである。7月末までにデータ収取を終え、28年度中に結果の公開を行う予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
調査の着手が遅れたため調査に必要な物品購入がまだ終了していないため。
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次年度使用額の使用計画 |
現在調査を実施しているため今後、追加で物品購入(活動量計など)をする計画である。
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