研究課題
基盤研究(C)
睡眠時無呼吸の要因である咽頭等の上気道のつぶれやすさ、呼吸の乱れやすさ、目の覚めやすさを評価するための検査法の確立、それに伴う病態分析を試みた。肥満の強い場合には、上気道の狭さの影響が強く、非肥満患者において、他の因子と上気道を開かせる筋の影響を評価する重要性があると考えられた。本アプローチのみでは時間と人手のかかる検査であり、より簡便、臨床的に使える方法の開発が求められる。
睡眠呼吸障害