研究課題
挑戦的萌芽研究
身体知としての発音学習のために、可視化やフィードバックによる改善を目的としたシステムを構築した.発音を、随意筋で制御しやすい口腔内の運動が主となるプロセスとして、その一連の過程を、VRを利用した可視化情報として学習者に提示し、その観察による発音の改善の可能性を調査した.学習の事前事後の発音の変化および、関連した英語の単語聞き取り試験による理解度指標により、学習者の状態変化や変容を評価した.その結果、学習前後で、各評価テストの得点は、向上する傾向にあった.
情報学