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2016 年度 研究成果報告書

若手教員育成のための介入授業型メンタリングシステムの基礎研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26560132
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 教育工学
研究機関早稲田大学

研究代表者

浅田 匡  早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (00184143)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードメンタリング / 教師教育 / 教授技術 / 介入授業
研究成果の概要

若手教員の教授技術の習得・向上を目的としたメンタリング・システムの開発を行った。本システムは、共同の授業設計、授業中の認知的介入、授業後の介入場面についての省察的対話、の3フェーズから構成されている。本システムを用いて小学校3名と中学校1名の若手教員を対象にメンタリングを合計5回行い、指導教師と若手教師の対話の分析を行った。
その結果、指導教師による具体的な状況における教授技術の提示は、若手教師にとって効果あることが示されたとともに、事後の話し合いによって、なぜその教授技術が用いられたのかというメンターの個人的実践理論が明示され、教師教育における教授技術の教育可能性が示された。

自由記述の分野

教育工学

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公開日: 2018-03-22  

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