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2016 年度 研究成果報告書

運動錯覚提示装置の開発と有効性の評価

研究課題

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研究課題/領域番号 26560312
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関早稲田大学

研究代表者

藤本 浩志  早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (60209103)

連携研究者 土井 幸輝  (独)国立特別支援教育総合研究所, 研究企画部, 主任研究員 (10409667)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード運動錯覚 / 運動錯覚提示装置 / 心理物理実験 / 運動学習支援
研究成果の概要

本研究では,振動刺激によるヒトの運動錯覚現象をリハビリテーションプログラムの開発やVR分野での活用に寄与することを目指し,運動錯覚提示装置の開発とその装置を用いたヒトの肘,肩,人差し指への振動刺激提示による運動錯覚特性を調べる実験を行った.具体的には,任意の振動周波数の刺激提示が可能な小型振動刺激装置を開発した.また,開発した装置を用いて,肘,肩や人差し指への振動刺激提示による運動錯覚特性を調べる心理物理実験を行った.本研究により,肘,肩や人差し指への運動錯覚の適用の可能性を示すことができ,リハビリテーションやバーチャリアリティの分野で運動錯覚の活用に向け,一歩前進することができた.

自由記述の分野

福祉工学

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公開日: 2018-03-22  

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