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2016 年度 研究成果報告書

抑うつ状態の予測-遂行-評価に知覚が及ぼす影響

研究課題

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研究課題/領域番号 26560327
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 身体教育学
研究機関上武大学

研究代表者

竹内 成生  上武大学, ビジネス情報学部, 准教授 (10329162)

連携研究者 井田 博史  上武大学, ビジネス情報学部, 准教授 (20392194)
関口 浩文  上武大学, ビジネス情報学部, 教授 (20392201)
宮崎 真  静岡大学, 情報学部, 教授 (30392202)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード知覚 / 事象関連電位 / 網膜電図 / 抑うつ状態
研究成果の概要

本研究は日常生活で重要な役割を担っている高次脳機能に刺激入力-知覚段階が与える影響に関する知見を得ることを目的とした.健常者を対象とした知覚に関する基礎検討ならびに抑うつ尺度と電気生理学的指標,パフォーマンスとの関係性検討をおこなった.その主な成果として,抑うつ状態では刺激入力-知覚がその後の処理に影響を与えることが示唆された.これは誤判断における脳内制御に一部影響を与えるものの,刺激の入力値が修飾されることによって高次行動を維持しているものと考えられた.

自由記述の分野

生理心理学 精神生理学

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公開日: 2018-03-22  

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