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2016 年度 研究成果報告書

暮らしの哲学:生権力論を起点とした現代生活の総体的把握とミクロ分析

研究課題

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研究課題/領域番号 26580003
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 哲学・倫理学
研究機関立教大学 (2016)
大阪大学 (2014-2015)

研究代表者

山森 裕毅  立教大学, 現代心理学部, 特別研究員(PD) (00648454)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード暮らし / 場所 / 育児 / ひとり親 / 家庭料理 / テクノロジー / 家事 / ハンナ・アレント
研究成果の概要

本研究では、生・技術・権力が絡まり合うことで多様化し複雑化する私たちの暮らしのなかから、暮らしを成り立たせている知を取り出すことを目指した。山森は「場所」に焦点を当てて、場所と暮らしの関係を分析する方法を考案した。渋谷は「育児」の途切れ途切れの構造を分析して、そこで構築されてきた「部分的な合理性」を抽出した。久保は「家庭料理」を軸にして、家庭についての言説とテクノロジーの変遷を明らかにした。成果はそれぞれ論文および口頭発表の形で公表された。全体として、暮らしのなかの知を多角的に検討することができた。

自由記述の分野

哲学

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公開日: 2018-03-22  

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