研究課題
挑戦的萌芽研究
キセノンフラッシュランプなどの高強度パルス光の照射により、無機および有機化合物の薄膜の化学組成を変化させ、導電性などの電気特性を制御できることが明らかになった。この手法を用いて溶剤に可溶な種々の有機前駆体(低分子・高分子)の塗布膜にパルス光照射を行うことにより、溶剤に不溶なナノカーボン系の薄膜を作製する方法を開発した。
材料化学、有機エレクトロニクス