• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

新たなDDSを用いた多発性骨髄腫への新規治療法の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26640101
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 腫瘍治療学
研究機関東京大学

研究代表者

今井 浩三  東京大学, 医科学研究所, 特任研究員 (60117603)

研究分担者 安井 寛  東京大学, 医科学研究所, 特任准教授 (40448593)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード多発性骨髄腫 / Drug Delivery System / 橋渡し研究 / 骨髄微小環境 / 免疫細胞
研究成果の概要

難治性血液がんの多発性骨髄腫は、骨髄を増殖の首座とし、その微小環境と腫瘍細胞とが密接に関連しているため、薬剤を安定して作用部位へと送達するDrug delivery system (DDS) 技術の組合せが確立すれば薬効を十分に発揮することが期待できる。各病態に合わせたDDSを考案したのが本研究である。DDSとして高分子ミセルの粒径や標的細胞と親和性の高い分子の組込みを検討、更に免疫細胞を動員し抗腫瘍細胞効果のある新しいタイプのDDSを考案し、評価した。最適なDDSの組合せが本研究により構築されつつある。

自由記述の分野

腫瘍学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi