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2015 年度 研究成果報告書

腎肥大を規定する新規制御因子Slp2-aの機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26670149
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 病態医化学
研究機関神戸大学 (2015)
東北大学 (2014)

研究代表者

安田 貴雄  神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70598482)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードSlp2-a / ezrin / 腎臓尿細管上皮細胞 / 嚢胞性腎疾患 / 慢性腎不全
研究成果の概要

腎肥大を特徴とする嚢胞性腎疾患(PKDs)は、最終的に慢性腎不全へと移行する非常に頻度の高い遺伝子疾患であるが、未だ十分な治療方法は確立されていない。
報告者は、腎臓尿細管上皮モデル細胞や嚢胞性腎疾患モデル動物を用いて、腎臓細胞の大きさや形態形成に関わる分子synaptotagmin-like protein 2-a(Slp2-a)とその下流シグナル分子の関与を明らかにした。これまでの結果から、Slp2-aシグナルの活性調節により新たな嚢胞性腎疾患の治療に繋がるのではないかと期待している。

自由記述の分野

細胞生物学

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公開日: 2017-05-10  

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