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2015 年度 研究成果報告書

人為的RNA Editingを利用した遺伝コード修復法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26670167
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 人類遺伝学
研究機関北陸先端科学技術大学院大学

研究代表者

塚原 俊文  北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 教授 (60207339)

連携研究者 舘野 賢  兵庫県立大学, 院・生命理学研究科, 教授 (40291926)
鈴木 仁  北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 特任助教 (00447690)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードDeaminase / RNA editing / MS2 / 活性ドメイン / guide RNA / 遺伝子修復
研究成果の概要

RNA editing機構を模倣して細胞内で人為的かつ部位特異的な塩基の脱アミノ化を誘導するため、ADAR1の活性中心部位とguide RNAをMS2システムを介して結合させた。レポーター遺伝子として、EGFPのNonsense変異体を使用した。これら3つの遺伝子をHEK293細胞に導入し、酵素-RNA複合体を作成させたところ、変異EGFP mRNAが細胞内で修復され、緑色蛍光を発する細胞が観察された。RNAの変異修復は、RT-PCR後にRFLPとsequencingによって確認した。また、ADAR ファミリーのアイソフォームで脱アミノ化による修復効率の相違も調べた。

自由記述の分野

生化学・分子生物学

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公開日: 2017-05-10  

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