• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

エクソソーム内T-UCRコード非翻訳RNAの胃癌・前立腺癌の診断治療における意義

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26670175
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 人体病理学
研究機関広島大学

研究代表者

安井 弥  広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授 (40191118)

連携研究者 大上 直秀  広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 准教授 (60346484)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードエクソソーム / ncRNA / 超保存領域(T-UCR) / 胃癌 / 前立腺癌 / 診断・治療展開
研究成果の概要

超保存領域 (transcribed-ultraconserved regions: T-UCRs)コード非翻訳RNAの胃癌、前立腺癌における解析の結果、癌において発現の変動するいくつかのT-UCRを見いだした。特に、発現亢進を示すUc.416+AはmiR-153によって制御を受けており、IGFBP6, HOXB5/B6を介して増殖に関わることを明らかにした。さらに、Uc.416+Aは細胞外に分泌され、癌患者血清ではレベルの高い傾向にあった。Liquid biopsy系への応用が期待される。

自由記述の分野

医歯薬学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi