研究課題
挑戦的萌芽研究
北海道内の異なる特性を持つ複数の市町村を対象に約2万人規模で計画している、生活習慣・心理状態、遺伝要因、社会環境を同時に詳細に調査して複合的に健康寿命の延伸を目指すコホート研究のパイロットスタディをA町にて実施した。準備段階から有識者のみならず行政、医療機関、地域住民の参画も促し、住民のエンパワメントを引き出しながら進めたこと、ならびに行政の協力により、調査票調査に約7割、集合型調査に約3割の住民が参加した。
公衆衛生学