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2015 年度 研究成果報告書

尿失禁に対する再生療法を目指した線維芽細胞から外尿道括約筋細胞への直接誘導法開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26670704
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 泌尿器科学
研究機関大分大学

研究代表者

秦 聡孝  大分大学, 医学部, 助教 (60404381)

連携研究者 三股 浩光  大分大学, 医学部, 教授 (60219714)
住野 泰弘  大分大学, 医学部, 客員研究員 (30325716)
篠原 麻由香  大分大学, 医学部, 医員 (30774666)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード外尿道括約筋衛星細胞 / ダイレクトリプログラミング / Pax-7 / IL-6 / 長時間トリプシン添付培養 / 再生医療 / 尿失禁
研究成果の概要

我々は、外尿道括約筋細胞とその幹細胞の転写制御ネットワークを詳細に検討し、外尿道括約筋細胞とその幹細胞に特異的な転写因子を見出し、最終的には、それらを線維芽細胞に導入し、ダイレクト・リプログラミングによる外尿道括約筋細胞とその幹細胞の作製による新たな尿失禁療法の開発を目指している。
今回は、本テーマの基盤となる効率的な外尿道括約筋衛星細胞の増殖・回収を図るべく、長時間トリプシン添付培養などを試み、比較的簡便かつ効率的に外尿道括約筋衛星細胞の増殖・回収が可能となる手技を確立した。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2017-05-10  

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