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2015 年度 研究成果報告書

cDNAライブラリーを用いた卵巣癌における新規免疫抑制因子の探索と治療応用

研究課題

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研究課題/領域番号 26670723
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 産婦人科学
研究機関京都大学

研究代表者

濱西 潤三  京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80378736)

研究分担者 小西 郁生  京都大学, 大学院医学研究科, 教授 (90192062)
松村 謙臣  京都大学, 大学院医学研究科, 准教授 (20452336)
安彦 郁  京都大学, 大学院医学研究科, 准教授 (20508246)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード卵巣がん / がん免疫抑制 / 機能ゲノミクス / 免疫療法 / がん免疫逃避
研究成果の概要

卵巣癌が宿主免疫から逃避する際に変化する複数の遺伝子について、免疫学的な機能ゲノミクススクリーニングにより探索し、複数個の遺伝子を同定した。さらにそれらの遺伝子のうち数個は、がん細胞に遺伝子導入し、免疫細胞(CD8T細胞)と共培養実験にて、免疫抑制活性を示すことから、卵巣癌に対する新たな免疫抑制メカニズムの一つの可能性であることが示唆された。今後はマウス卵巣癌モデルにて検証する予定である。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2017-05-10  

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