研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の目的は、学生がラーニング・アウトカムズを習得したかどうかを査定するIT技術を用いた評価指標を開発し、学生の習得度および教育の質を評価する方法を開発することであった。その方略として①パフォーマンス課題となるようなシミュレーションシナリオの開発、②評価基準を明確にしたルーブリックの開発を挙げた。本年度は、一昨年度、昨年度の評価をもとに、事前学習の内容・方法、シミュレーションシナリオ、シミュレーション実施方法を修正して、3日間のシミュレーション演習を実施した。演習参加者にはWebベースの演習評価アンケートを実施した。パフォーマンスの録画映像は分析途中であり、最終成果のまとめには至っていない。
災害看護