研究課題
若手研究(B)
複数個のFPGAと,off-chipのDRAMから構成されるマルチFPGAシステムにおいて,DRAMアクセスレイテンシを効率よく隠蔽するための,任意のデータ幅を持ったキャッシュメモリ機構の研究を行った.同システムにおけるFPGAの個数と接続形態をパラメータとし,その性能を充足可能性問題,最大充足可能性問題,部分最大充足可能性問題,計算幾何の凸包算出,2次割当問題を用いて評価し,それぞれの問題において,どのような構成が最も有効であるかを評価した.
Reconfgurable computing