研究課題
若手研究(B)
本研究では,地震前後に撮影された高分解能光学センサ画像に対して,非線形写像法による幾何補正,ヒストグラム平坦化による画素値補正,テクスチャ解析を応用した変化検出により,倒壊建物を判別する指標を開発した.さらに,2016年熊本地震の航空写真データ,建物被害データおよび震度データから,画像テクスチャ指標と震度情報の統合処理により,倒壊建物の発生確率を推定するモデルを構築した.
地震工学,防災リモートセンシング