研究課題
若手研究(B)
本研究では,車載型全周囲カメラで被災地を撮影し,その画像を基に被災地外の遠隔地での建物被災度判定の技術方法を明らかにする.そこで,被災度判定支援のために車載型全周囲カメラ画像による建物の被災度判定の自動化を行い,大まかな被災度分類を提示する方法を明らかにした.更に,自動判定精度を向上するために,目視で行った判定結果を機械学習の教師データとして用いる仕組みを構築し,簡易にWebで閲覧できる仕組みを構築した.
地震工学