• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

光遺伝学的手法を用いた脊髄損傷後の光リハビリテーション治療の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26750178
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関東京大学

研究代表者

高島 健太  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任研究員 (80722751)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードオプトジェネティクス / 脊髄損傷 / 歩行機能再建
研究成果の概要

オプトジェネティクスは特定の神経細胞の活動や行動を光で制御することが可能な手法であり、近年、標的神経回路の同定することで臨床の治療への応用が進んでいる。しかしながら、現在まで、オプトジェネティクスを用いて重症脊髄損傷後の歩行機能再建に成功した報告はない。我々はオプトジェネティクスと薬剤をいて、完全麻痺後のchannelrhodopsin2-Venusトランスジェニックラットの2足歩行機能再建に成功した。これらの手法は重度の脊髄損傷後の後遺症のある患者の運動機能を改善する新たな手法として期待される。

自由記述の分野

リハビリテーション、神経科学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi