研究課題
若手研究(B)
陸上競技者を対象に、専門とする運動様式である走運動と専門様式と異なる自転車運動の様式において、その両者の関係性を検証することを目的とした。主な結果として、50m走タイムと最高パワー出現期における回転踏力との間に有意な相関関係が認められた。このことから、自転車エルゴメータを用いたトレーニングは走運動に対するクロストレーニングとして有用であることが示唆された。
陸上競技コーチング論