研究課題
若手研究(B)
本研究では、発揮筋力を調節した一過性有酸素性運動の作業筋負担がPGC-1αの発現に影響を及ぼすかを検討した。その結果、乳酸閾値に相当する同一酸素摂取量の自転車エルゴメーター運動において、ペダル回転数が35rpmの高い発揮筋力の運動と75rpmの低い発揮筋力の運動では、運動終了1時間後のPGC-1αの発現量に有意な差を認めなかった。
運動生理学