研究課題
若手研究(B)
本研究課題では,直接効用モデルを用いて消費者の意思決定構造をモデル化した2つの研究を行った。第1の研究は,購買履歴データを利用し,モデルの効用関数に含まれる「飽き」を表すパラメータに着目し,飽きが閾値を超えると消費者の選好が変化するモデルを提案した。第2の研究は,テレビ視聴時間データを利用し,視聴者の番組ジャンル(ニュースやバラエティなど)に対する態度を分析し,視聴者属性との関連性についても考察を行った。
マーケティング・リサーチ