研究課題
若手研究(B)
性的マイノリティ当事者のためのメンタルケア技法の開発を主に行った。研究を進める中で、認知行動療法的アプローチの重要性について検討するとともに、性的マイノリティ当事者の中での多様性や近接グループとの関連を検討することとなった。性的マイノリティのQOL向上を目的として、認知行動療法を中心とした多様なメンタルケア技法が開発できることはわかったが、その有効性や安全性の厳密な評価に関しては、今後の課題とした。
臨床心理学