一般化されたレブナー理論の基礎研究とその応用

2016 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 26800053
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 基金
• 研究分野: 解析学基礎
• 研究機関: 山口大学 (2015-2016); 東京工業大学 (2014)
• 研究代表者: 堀田 一敬 山口大学, 創成科学研究科, 講師 (10725237)
• 研究期間 (年度): 2014-04-01 – 2017-03-31
• キーワード: レブナー方程式 / 着等角写像 / 等角写像 / シュラム・レブナー発展

研究成果の概要

本研究プロジェクトにおいては，統一レブナー理論と呼ばれる新しい理論体系におけるレブナー方程式の解析，またはその他分野への応用が計画された．結果としてHerglotz関数とevolution familyとの関連性，レブナー関数の擬等角拡張性，さらに関連する幾何的解析学における結果など，多くの新しい結果を得るに至った．本結果は複数の国際研究誌に掲載され，また多くの海外・国内の研究集会において発表された．

自由記述の分野

解析学基礎