アブシジン酸誘導気孔閉口に関与するカルシウムイオンチャネルの機能解析

2016 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 26850233
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 基金
• 研究分野: 応用分子細胞生物学
• 研究機関: 岡山大学
• 研究代表者: 宗正 晋太郎 岡山大学, 環境生命科学研究科, 助教 (20641442)
• 研究期間 (年度): 2014-04-01 – 2017-03-31
• キーワード: アブシジン酸 / 気孔 / 孔辺細胞 / カルシウム / イオンチャネル / シグナル伝達 / 環境ストレス応答

研究成果の概要

乾燥ストレスに応答した気孔閉口運動を制御する孔辺細胞アブシジン酸シグナル伝達において、カルシウムイオンは重要なセカンドメッセンジャーとして機能する。我々は、孔辺細胞アブシジン酸シグナル伝達に関与するシロイヌナズナのカルシウムセンサータンパク質CPKとカルシウムイオンチャネルGCC1の機能解析を進めた。

自由記述の分野

農学