研究課題
若手研究(B)
ウイルス増殖を抑制する効果をもつアミノ酸配列P336-507について、大腸菌を用いた発現系、ニッケルカラムによる精製系により、細胞膜透過ドメインを付加した精製タンパク質の作製に成功した。また、本タンパク質が細胞培地への投与で細胞内に導入されることを確認した。加えて、細胞膜透過ドメインを付加した場合のウイルス増殖抑制効果を明らかにした。
ウイルス学