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2015 年度 研究成果報告書

脊椎腫瘍に対する免疫療法を併用した根治的手術(次世代TES)の骨癒合に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26861175
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 整形外科学
研究機関金沢大学

研究代表者

吉岡 克人  金沢大学, 医薬保健学総合研究科, 特任助教 (30525043)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード液体窒素処理骨 / 脊椎腫瘍骨全摘術 / 骨癒合
研究成果の概要

腫瘍に侵された骨組織を液体窒素で凍結させると腫瘍は死滅することがすでに報告されている。今回、イヌの動物実験において、脊椎の再建に液体窒素で凍結した骨を使用したところ、新鮮な骨を用いるよりも骨癒合の速度は遅かったものの、新鮮骨と同様に完全な骨癒合が得られることが判明した。これにより腫瘍脊椎骨全摘術において、摘出した腫瘍に侵された脊椎骨を液体窒素で凍結し、移植骨として使用しても問題なく骨癒合すると言える。

自由記述の分野

脊椎腫瘍

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公開日: 2017-05-10  

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