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2016 年度 研究成果報告書

老人性難聴発症に関与するSNPsの探索に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26861366
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関信州大学

研究代表者

鈴木 伸嘉  信州大学, 医学部附属病院, 医員 (20377641)

連携研究者 宇佐美 真一  信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (10184996)
西尾 信哉  信州大学, 学術研究院医学系, 助教 (70467166)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード遺伝子 / 老人性難聴 / SNP / 候補遺伝子関連解析
研究成果の概要

本研究では、先行研究で老人性難聴との関連が報告されているSNPsの近傍のSNPsについて日本人サンプルを用いて検討し、同一遺伝子(KCNQ4, NAT2, GRHL2, GRM7, IQGAP2)の関与について検討を行うとともに、遅発性の難聴を引き起こす遺伝性難聴の原因遺伝子のSNPsを解析し、新規の老人性難聴の原因を見出すことを目的に検討を行った。その結果、海外および国内において過去に老人性難聴との相関が報告されていた遺伝子(GRHL2、NAT2、GRM7、IQGAP2、MTHFR 、MTR)に関しては、本研究で対象とした母集団では有意な相関を認めず、replicationが得られなかった。

自由記述の分野

耳鼻咽喉科学

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公開日: 2018-03-22  

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