研究課題
若手研究(B)
ナノサイズのシリカ粒子などからなる、振るとゲル化する流体のコストダウンと歩道路面への適用時における反発係数の変化などについて調べた。この試料に塩を加えるほか、大きさの異なるシリカ粒子を混ぜるなどの方法で、より低速でゲル化させることが可能であることを見出した。またゲル状態と流動状態の試料が入った袋をウッドチップ舗装路面の下に敷いた場合、ゲル状態の方がより路面の反発が強くなったことから、速く走ると固まる性質を有することが分かった。
レオロジー