研究課題
若手研究(B)
文献レビュー,インターネット調査,および面接調査により,糖尿病を抱えた夫婦が,診断後に食事習慣の変化にどのように適応していくかについて理論モデルを構築し,支援ツールを開発した。糖尿病を有する夫婦は「食の好み」,「健康志向」,「食事づくりの手間」の3要素のバランスをとりながら食事療法に適応していくとする「3要素バランスモデル」に基づく適応プロセスを提示した。そして,適応/不適応パターンをアセスメントするための補助ツールを新たに開発した。
臨床心理学,健康心理学