• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

食餌中アミノ酸バランスが食餌制限中の各種臓器に与える影響

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26893116
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 内科学一般(含心身医学)
研究機関滋賀医科大学

研究代表者

山原 康佑  滋賀医科大学, 医学部, 客員助教 (50731915)

研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2016-03-31
キーワード加齢 / 栄養学 / アミノ酸
研究成果の概要

これまで、カロリー制限には寿命延長効果や細胞保護作用があることが知られている。以前に、我々はアミノ酸バランスを改変した食餌を用いて、長期食餌制限実験を行った。食餌制限で得られた腎保護効果や寿命延長効果は、必須アミノ酸の負荷によって消失するという結果が得られている。しかし、腎以外の臓器に与えた影響に関しては不明であった。
そこで、マウスを増やして再実験を行い、耐糖能、上肢筋力、心機能について計測を行った。カロリー制限によって、耐糖能と心機能は改善傾向にあったが、上腕筋力は低下していた。アミノ酸の負荷により、カロリー制限による上腕筋力の低下は改善していたが、耐糖能が悪化する傾向があった。

自由記述の分野

腎臓内科

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi