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2015 年度 研究成果報告書

複数の遺伝性パーキンソン病iPS細胞由来神経細胞におけるオートファジー異常の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26893263
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 神経内科学
研究機関順天堂大学

研究代表者

石川 景一  順天堂大学, 医学部, 助教 (90733973)

研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2016-03-31
キーワードパーキンソン病 / iPS細胞 / オートファジー
研究成果の概要

PARK9患者由来iPS細胞を樹立した。iPS細胞からドパミン神経細胞への高効率な分化誘導法を確立することができた。確立したドパミン神経細胞誘導法を用いることによって、PARK9-iPS細胞由来ドパミン神経細胞におけるリソソームの異常とオートファジー異常を見いだすことができた。また、CRISPR/CAS9システムを用いて、病因変異を修正したPARK9-iPS細胞を作製し、本iPS細胞を用いることで表現型がPARK9の病因変異によるものであることを強く示すことが可能になった。PARK2患者におけるドパミン神経細胞内のミトコンドリアのオートファジー異常も確認した。

自由記述の分野

神経内科

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公開日: 2017-05-10  

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