研究課題/領域番号 |
59380001
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研究種目 |
総合研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
プラズマ理工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
一丸 節夫 東大, 理学部, 教授 (80010734)
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研究分担者 |
西原 功修 大阪大学, レーザー核融合研究センター, 教授 (40107131)
中村 伝 大阪大学, 基礎工学部, 教授 (10029382)
田中 実 東北大学, 工学部, 助教授 (80005248)
川崎 恭治 九州大学, 理学部, 教授 (40037164)
阿部 龍蔵 東京大学, 教養学部, 教授 (90012202)
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研究期間 (年度) |
1984 – 1986
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キーワード | 強結合プラズマ / 高密度物質 / 構造因子 / 動的相関 / 計算機シミュレーション / 相転移 / 輸送過程 / 非線型励起 |
研究概要 |
3年間の組識研究により次の諸問題が解明された。詳細は「研究成果報告書」(添付)中で報告する。 1・クーロン系多体相関関数の構造 2.相関関数計算にあたっての積分方程式の方法の確立 3.局所場補正関数を用いた強結合効果の表現 4.種々の高密度プラズマ系の状態方程式と相特性。 5.多種イオンプラズマの相互溶融度理論とその太陽内部への応用 6.凝縮系のガラス転移理論と計算機シミュレーション 7.輸送過程に対するクーロン強結合効果、電子系の量子効果、電子・イオン間散乱に関わる非ボルン的効果 8.プラズマ中微視的電場ゆらぎと不純物準位 9.高密度プラズマからの制動輻射 10.電離平衡と金属誘電体転移 11.界面プラズマの理論とシミュレーション 12.低次元電子プラズマ中の相関効果 13.低次元凝縮系における非線型励起 14.高密度星進化へのプラズマ物性の応用
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