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1986 年度 実績報告書

奄美諸島における日本基層文化とその変容に関する総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 60300028
研究機関東京大学

研究代表者

埴原 和郎  東大, 理学部, 教授 (70011707)

研究分担者 河内 真紀子  東京大学, 理学部, 助手 (80126052)
上村 俊雄  鹿児島大学, 法文学部, 教授 (40136833)
松下 孝幸  長崎大学, 医学部, 助教授 (80108282)
内藤 芳篤  長崎大学, 医学部, 教授 (30039490)
キーワード奄美諸島 / 与論島 / 生体計測 / 人骨 / 考古学
研究概要

昭和61年度は、与論島において与論町役場、教育委員会および住民の理解と協力をえて現地調査を実施した。その内容は次のとうりである。
1)生体計測。与論島住民110名(男61名,女49名)の生体計測を行なった。計測項目は13項目、算出示数は9項目である。
2)風葬骨計測。近世および現代の風葬骨72体の計測を行った。項目は頭盞計測27項目である。
3)全島にわたって考古学的調査を行ない、とくに沖縄および九州からの文化的影響に関するデータを収集した。また学校、個人宅等に保管されている土器・石器類の調査を行った。
4)数量的データについてコンピューター用ファイルを作成した(現在続行中)。
昭和62年度にはこれらのデータを分析する予定である。

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公開日: 1988-11-10   更新日: 2016-04-21  

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